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朝の風景

  • 稲刈り2012
    みゆが子ども園に通っていた頃の,登園路の朝の風景。 田んぼの間の道を通って,四季のうつろいが感じられました。

事務所周辺の風景

  • お花屋さん?
    事務所の周辺,元町あたりの風景。

2013.07.13箱館山ゆり園

  • ゴンドラ(下り)
    高島市の箱館山にあるゆり園に行きました。 麓からゴンドラに乗って山頂に。斜面の傾斜が急で結構怖いです。 ゆり園は,一面のゆりの花とキッズランドのコラボ。 ものすごい数のゆりに感動する大人とキッズランドを楽しむ子ども。なかなかよくできたバランスですね。 結構楽しめました。 山の上はやはり涼しいですし,避暑にはよいですね。

2012.12.02坂本ケーブル

  • 延暦寺駅から浜大津方面を望む
    「坂本ケーブルに乗って紅葉を見る」というテーマで,さわりん(妻)とみゆ(6歳)と3人で出かけました。 大津市の坂本から比叡山を登る「坂本ケーブル」。さわりんも私も初めて乗りました。日本で最長のケーブルカーだそうです。 元々は比叡山の紅葉を見ようということだったんですが,遅くなってしまって,比叡山は紅葉ではなく少し雪がついていました。 麓の日吉大社で紅葉も見られて,満足。

2012.11.10陽なた村フェスタ

  • 桂 紅雀
    石田町の陽なた村の秋のフェスタ。東洋ビルホームさんからご案内があり,今年もお邪魔しました。

2012.08.26総合防災訓練

  • ヘリコプター3
    守山市の総合防災訓練が,小津小学校で行われた。 小津学区の自治会が避難訓練に参加して,小津小学校に集合。 うちの家族は,私が自治会の消防隊員にあたっていたり,中学生に参加要請があったりで,一家5人が参加することになった。 ところが,全員寝坊で,自治会の避難場所への集合時刻に遅刻。あたたた。 小津小学校への移動には間に合ったので,一緒に歩き。遠足のようでちょっと楽しい。 小津小には,消防車やら,災害時の作業車やらが集結。ヘリコプターも出動して,壮観だった。

2012.07.27熱気球

  • 気球を見上げる
    結婚8年は「ゴム婚式」というそうでして,さわりん(妻)が,その記念に気球に乗りたいと言って,なにやらいろいろ調べていましたが,意外に近場,草津市の烏丸半島で乗れることを発見したらしいです。 http://www.kanko-kusatsu.com/event/1319 期間限定で,早朝から。今年は今日が開始の日です。 結婚記念日には未だ早いですが,この機会を逃すまじということで,朝5時から家族5人で出掛けました。 会場には5時15分ごろ到着して,2人目の受付。いい感じです。 開始の6時まで,並びながら気球が準備されるのを見て,始まるとすぐに呼ばれて青い気球に乗せてもらいました。 上に上っている時間は短いもので,上って降りてくるだけですのでちょっとあっけない。 しかし,間近に気球が見れたことは,面白い体験でした。 今日はその後,みゆ(5歳)はこども園,私は仕事。朝活ですな。

2012.04.28都をどり

  • 緑が美しい
    京都の祇園,甲部歌舞練場に,都をどりを観に行きました。 最初で,たぶん最後ですね。 恥ずかしながら,上演中は少々居眠りをしてしまいました。 芸妓さん(?舞妓さん?)の発表会という感じでしょうか。絵とか書とかのお稽古事の作品なんかも展示してあって,そういう初々しさを楽しむ会ということなのかなと思いました。 例えて言うと,伝統芸版のAKB48ですね。順序は逆ですけれども。 着物のご婦人を何人も伴った,いかにも“大物”風の方も拝見し,ここならではの雰囲気を楽しませていただきました。

2012.04.01グルメサーカス

  • うさぎ
    竜王のドラゴンハットであった,「グルメサーカス」に出かけました。 全国のご当地グルメの屋台が出店して,この日は「横浜銀蝿」のライブがあるということでしたが,私もさわりんもそれには特に興味なし。ちょっとお出かけという感じです。 ドラゴンハットは,器としてはいいですね。雨が降っても大丈夫ですし,この日はちょっと寒かったですが,風除けもあって体感温度も大分違うと思いますし。 「グルメサーカス」自体はどういうコンセプトなのかよくわかりませんでしたが,みゆ(5歳)は陶芸体験を楽しんでいたようです。

2012.01.02初詣

  • 帰るぞー!
    みゆ(5歳)となお(4歳)(姪)を連れて,さわりん(妻)と小津神社まで初詣。 寒い中,2キロほどの距離を歩いててくてくと。 少し雨がぱらつく中,小津神社に到着してお参り。 パンを食べてエネルギーを補給して。歩いて帰るぞ。オー! しかし,帰り道の途中で雨が多くなってきて,おばあちゃん(さわりんの母)の車に回収されてしまいました。 小さい遠足。

2011.12.23もりやまいち

  • 富士宮焼きそば
    「もりやまいち」「100円商店街」がありました。 もえ(14歳)ひな(14歳)の学校でも屋台を出していて,もえ,ひなも午後の店番をすることになっていたので,見物に行きました。 霙が降る天気で,コンディションは良くない。あまり長居はできませんでした。 もえ,ひなは,夕方に帰ってきて,「疲れたー。」 おつかれさまでした。

2011.12.07大津港

  • アーカスと琵琶湖ホテル
    大津司調会館(司法書士会と土地家屋調査士会が一つの建物に入っている)で会議があり,始まるまでに少し待ち時間ができてしまったので,近くの大津港まで散歩しました。

2011.11.20支部旅行

  • 清洲城から伊吹山方面
    滋賀県司法書士会草津支部の日帰りバス旅行で,名古屋まで行きました。 さわりん(妻)とみゆ(5歳)はお出かけ中,もえ(14歳)とひな(14歳)は,期末試験前でさわりんから自粛命令が出て,うちの家族は私一人でした。 こうきくんとみくちゃんの2歳の子どもちゃん2人が参加したので,私は子どもちゃんたちを構って楽しんでいました。みくちゃんに「おにいさん」とか呼ばれて,これはちょっと気恥ずかしかった。 リニア・鉄道館 → 南極観測船ふじ → 清洲城 というルートです。 リニア・鉄道館は,マニアには堪らないんだろうけど,私はどう楽しんだらいいの?という感じ。しかし,鉄道史は文化史でもあるので,こういう記録を遺していくことは必要なんだろうと思います。 南極観測船ふじでは,ガイドさんに案内をしてもらっていろいろ教わりました。 不覚だったのは,ドラマの「南極大陸」に出てくる船だと思ってしまっていたこと。あれは,宗谷でした。 ちなみに,宗谷は“耐氷船”で,その後のふじは“砕氷船”だそうです。ふじは,氷に対して,前進後退を繰り返して,氷を砕いて進むということで,その前進後退の回数は,1回の航海で平均1800回に及んだそうです。 清洲城は,平成の時代に作られた天主閣(なぜか“主”なんです)ということで,大河ドラマの歴代の衣装が展示されたりしていました。 私としては,「清洲」という場所が分ったということで勉強になりました。

2011.11.6知恩院

  • 三条大橋
    京都に行く用事があり,知恩院に寄ってみました。 さわりん(妻)は,知恩院の七不思議みたいなのを調べて行きましたが,工事中のところが多くよくは見られなかったようです。

2011.09.10-11白浜

  • かき氷
    おねーね(さわりん(妻)の妹)一家との旅行です。 私のところが,私,さわりん,もえ(14歳),ひな(14歳),みゆ(4歳)の5人,おねーねのところが4人,合計9人の大人数です。 台風12号で,この白浜のあたりも相当な雨風があったと思います。行き帰りにも何台か自衛隊の災害派遣車両に出会いました。 両日とも晴天で,暑かったですね。天気のせいもあると思いますが,白浜は,南国ムードという感じで,リゾートだなーと思いました。

2011.08.21近江八幡てんびん祭り

  • THINKステージ
    ひな(14歳)が通うダンススタジオのステージがあるというので,さわりん(妻),みゆ(4歳)と観に行きました。 近江八幡の市役所の前の通りを歩行者天国にして,なかなかの賑わい。 守山の夏祭りよりエリアが広いのか,比較的混雑は少なく,過ごしやすい感じでした。

2011.06.26震災復興支援イベント

  • ゆるキャラ
    大阪,ツイン21で,近畿司法書士会連合会主催による,東日本大震災の復興を支援するイベントがありました。 私は,まあひやかしに立ち寄ったという程度でして,さわりん(妻)とみゆ(4歳)と三人で1時間ほど会場をうろうろしました。 復興の支援に貢献したといえば,福島のお酒を一つ買ったぐらいですが,賑やかしということで。 企画・運営されたみなさま,おつかれさまでした。

2011.0612小谷城址

  • ステージ前に哀愁漂う人影
    滋賀県人ですので,今年,やはりここは行っておかねばと思っておりました。 梅雨の晴れ間ともえ(14歳)ひな(14歳)の部活の合間を縫って,1000円高速で向かいました。 下調べほとんどなし。とりあえず行ってみようといういい加減な見物。 下から本丸跡まで,歩いて小1時間ということで,ちょっとした山登りですね。 本丸からさらに大嶽山の頂上まで続きますが,本丸跡までで目標達成ということで下山しました。 下山して,博覧会場で休憩して,何とはなしに,「歴ドラ隊」のステージを観てしまいました。 女の人ばかりの,宝塚風。藤丸君(男役),すっかり役にはまっている感じ。 「プリキュアショーの勝ちやね。」とさわりん評。 それなりに楽しめました。

2011.05.28讃岐

  • 加美代飴 開けると
    「高松で讃岐うどんが食べてみたい」と,さわりん(妻)がここ何年か言っておりました。 この週末,ふいに「行ってみようか」ということになり,家族で日帰りドライブに出掛けました。 目的は,讃岐うどんのハシゴをすることと,こんぴらさんで五人百姓の飴を買うこと。 明石海峡大橋→鳴門大橋→わら家(屋島)で「たらいうどん」食→こんぴらさん→セルフうどん(玉吉)で「温玉ぶっかけ」と「醤油うどん」食→帰途 四国高松まで日帰り。今時の高速道路はすごいですね。

2011.01.30なばなの里

  • おまけ
    三重県長島のなばなの里に行きました。 ウインターイルミネーションというのがされていて,去年のうちに前売り券を買ったものの,なかなか行く機会がなかったのでした。 新名神高速というのができて,守山から長島のあたりは本当に近くなりました。 なばなの里のイルミネーション,なかなか美しいものでした。 でも,寒かったー。

2010.11.25-28北海道

  • B個室上部寝台
    旅のテーマは「トワイライトエクスプレスに泊る」です。 ゴージャスでしょう? さわりん(妻)が,寝台車に乗りたい,トワイライトエクスプレスに乗りたい,と言って,格安のツアーを探してきたので,みゆ(4歳)と同行しました。 伊丹空港→新千歳空港→小樽(泊)→旭山動物園→札幌(泊)→トワイライトエクスプレス(泊)→京都 という行程でした。 みゆを連れての初めての3人旅。ぐずったりしないか少し不安がありましたが,楽しく旅を満喫しました。 今頃のシーズンの北海道は,ちょっと中途半端な,オフシーズンという感じ。トワイライトエクスプレスも少し空席がありました。おかげで快適でした。

2010.10.30-31和歌山

  • 和歌山城から
    10月30,31日にJR和歌山駅前でADRの研修会があり,ついでに家族で車に乗っての一泊旅行にしました。 10月30日朝は,台風14号が紀伊半島の沖合を通過中。台風による天候の悪化を心配しながら出掛けましたが,なぜか30日は雨も降らず比較的穏やかな天気でした。台風が通過した後の31日のほうが雨降りで,妙なものでした。

2010.09.25-26天橋立・伊根

  • 股覗き(ビューランド)
    さわりん(妻)とみゆ(3歳),それからおねーねー(さわりんの妹)一家と旅行に行きました。 「舟屋に泊る」がテーマでした。舟屋というのは,舟の倉庫のようなものですが,これは京都府の伊根町独特のものです。 伊根町の行きと帰りに天橋立に寄って観光しました。さすがにいい景色ですね。

2011.08.23伏見桃山城

  • 五七の桐
    伏見簡易裁判所に行って,その後の予定の関係で空き時間ができたので,近くの伏見桃山城址に行ってみました。 大河ドラマ「江」を観て触発されて観に行ったのですが,少々うらぶれた感じでしたね。残念ながら。 その昔(といっても昭和の話です)には桃山キャッスルランドといいう遊園地があって,私も小さい頃に来たはずです(写真がありました)。今は無くなってしまって。 さびしいね。

2010.09.23和歌山

  • ようこそ和歌山へ
    和歌山県司法書士会館で,近畿司法書士会連合会ADR運営委員会主催のトレーニング(研修会)を行いました。その時の写真。

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2010年10月

2010年10月25日 (月)

相続人の中に破産者がいる場合の相続の登記申請における相続を証する情報の取扱いについて

「相続人の中に破産者がいる場合の相続の登記申請における相続を証する情報の取扱いについて」というタイトルの通知(平成22年8月24日付法務省民二第2078号)が法務省民事局民事第二課長から出されたという連絡の文書が,司法書士会から回ってきました。

「souzokunin-hasan.pdf」をダウンロード

何のことかというと,タイトルどおり,相続人の中に破産者がいた場合の,不動産の相続の登記の際の添付情報(添付書類)に関することです。

不動産登記法では,以前は「書類」とか「書面」とか言っていたものを,電子申請が始まった関係で,「○○情報」というようになりました。わかりにくい日本語ですね。

で,要するに必要書類は何かということです。

2つのケースが出されています。

1 相続人の一人に破産手続中の人がいて,家庭裁判所で遺産分割の調停とか審判(裁判)をしたという場合。

破産手続き中の人は破産管財人がついて自らは財産の処分ができないので,破産手続き中の相続人の代りにその破産管財人がとの調停や審判に参加することになります。

この場合には,戸籍謄本等と,当該の調停調書又は審判書の正本が相続を証明する書類になるということです。

2 相続人の一人に破産手続中の人がいて,その破産管財人が裁判所の許可を得て,他の相続人と遺産分割の話し合いをして,遺産分割協議書を作った場合。

つまり,家庭裁判所でではなく,任意の話し合いで遺産分割をした場合です。

遺産分割協議書には,破産手続中の相続人の代りにその破産管財人が署名押印をすることになります。

この場合には,戸籍謄本等と,その遺産分割協議書と,破産管財人が裁判所の許可を得たことを証明する書類(許可書)が,相続を証明する書類ということになるということです。

遺産分割まで破産管財人がしてもよいのか?という疑問から,現場の法務局から本省に問い合わせがあり,それに回答したものだそうです。

亡くなった親族の遺産を分けるということですから,単なる財産処分とは少し性格が異なるということは言えるかもしれません。そこまで破産管財人が及ぶのかという疑問ということだと思います。

しかし,このようなケース,今までなかったのでしょうか?そういうことではないのかな?

まあ,勉強になりましたということで。   

2010年10月22日 (金)

法テラス相談援助の取扱い

一つ前に,法テラスの相談援助のことをちらりと書きましたが,最近この相談援助の取扱いに変更があったようです。われわれ司法書士にとってはありがたい変更です。

法テラスとの契約で,法律扶助の要件に合う相談者については,申請すれば法テラスから相談料をいただけることになっています。

しかし,この相談というのは「法律相談」ということになっていますから,われわれ司法書士のような”簡易裁判所限定”の”法律家”には,ちょっと悲しいことが起こります。

司法書士ができる「法律相談」は,訴額140万円以下の民事事件の範囲ということで,この範囲を超える相談は,「法律相談」ではないということになります。

では,それ以外のものは司法書士の業務範囲でないかというと,そういうわけではなく,例えば地裁や家裁に関わるものでも,裁判所に提出する”書類の作成”は,司法書士の業務範囲なのです。

借金の整理の業務に則していうと,例えば,1社50万~100万円で5社の債務があるというような場合,債権者との個別交渉とかで解決できるような事案であれば,その相談は「法律相談」となり,それが,破産手続をとるとか,地方裁判所での手続をとらなければならないという事案であれば,その相談は「法律相談」とならない,ということです。

なんとも妙な,しかしまあ現状の振り分けとしてはそうなるということなのですね。

それで,今までは,例えば破産手続をしたほうがいいというような相談では,法テラスの相談援助を受けることができなかったのですが,この取扱いが少し変わったのです。

相談の当初には,司法書士の「法律相談」の範囲である可能性があるような場合には,途中でそうでないということになったとしても,相談援助は受けられるということになりました。

便宜的な措置という感じですが,より業務の実態に則した変更であることには間違いありません。今まで,相談援助って受けたことがなかったんですが,一昨日早速そういう事案の申請を1件法テラスに出しました。

相談料出してくれるやろか?

「初回相談無料」という謳い文句

今日(正確には昨日ですが),NTTのタウンページの担当の方と,電話帳の広告の打ち合わせをしました。

私,京都にいるときには,タウンページに,広告どころか,番号も載っていない状態で。電話があれば普通は番号ぐらい載るやろうと思うんですが,どういう具合かそんなんでした。私もいい加減なもので。

守山に来て,さすがに電話帳ぐらいには載せておかんとと思っていたところ,来年出る電話帳の広告の案内があり,小さい枠で広告まで出すことにしました。

で,その原稿の打ち合わせを今日(正確には昨日)したのです。

担当さんの作ってくれた原稿には,「初回相談無料」という謳い文句を入れてありました。

前回の打ち合わせでそんなような話をしたような気もしますが,改めて見ると私には少々違和感がありました。

顧客からの敷居を低くするために,よくそういう謳い文句が広告で出されるということですが,「うーん,なんだかなー」という感じです。

実際には,私は結構何でも相談には応じるほうですし,わりと時間も割きますし,相談料をいただかないことが多いです。

でも,「初回相談無料」とまではどうも踏み切れないのです。

一つには,場合によっては,「法テラス」から相談料を出してもらえるということがあります。

「法テラス」というのは,日本司法支援センターの愛称ですが,公的な法律サービスの案内機関として最近はよく名が知られています。

この「法テラス」で,相談援助という制度があり,一定の収入要件を満たす方の相談であれば,申請すれば相談料を支給してくれます。

私は,最近初めて申請を出したぐらいのもので,ほとんど利用していませんでしたが,今後もこういうサービスは利用することがあると思います。

「相談無料」を謳い文句にして,「法テラス」の相談援助を受けたら,なんだかおかしいですよね。

「法テラス」の相談援助を受けなければいいじゃないってことですけど。どうもね。しっくりこないです。

しっくりこない原因かなと思いますが,「相談」をただに顧客誘引の道具にしたくないという気持ちがあります。

京都司法書士会では相談事業部におりましたし,今も日司連の相談センター事業推進委員会というところにおりますが,そういう「相談」というサービスについては自負があるのです。

「相談」というのは,事件を受託するための手段ではない。「相談」というのは,それ自体が法的サービスであるという考えを私は持っています。

そのわりに,簡単に無償で相談に応じているのですから,あまり一貫しているとはいえないのですが。

しかし,「相談」は顧客誘引の入口という考えには,どうにも抵抗があるのです。

そういう人は,「仕事になるかならないか」で相談者を振り分けることになるのではないでしょうか?

タウンページの担当さんは,「広告の読み手にとって,敷居を低くすることが大事」と言います。全くそのとおりです。しかし,「初回相談無料」にはどうしても抵抗が。

結局,「どんな些細なことでも,お気軽にご相談下さい。」という文言に変えることになりました。

担当さんは,「先生,真面目ですね。」って言ってくれました。でも,なかなかユーザーには伝わらんやろなー,こういう気持ち。

2010年10月21日 (木)

ADR研修ノート 「調停への誘い-始末のつけ方-」

昨日,滋賀県司法書士会調停センター「和(なごみ)」の研修会がありました。

受講しましたので,調停者登録まで,あと必要研修時間は2時間となりました。やれやれ。

しかし,折角の研修なので,感想を残しておきたいと思います。

今回の研修会の題材は,レビン小林久子さんが作られたビデオ「調停への誘い-始末のつけ方-」(日本加除出版社)でした。このビデオを観て感想を討論するというプログラムでした。

レビン小林久子さんは,現在九州大学大学院法学研究院,九州大学法科大学院の教授をされていますが,日本のADRトレーニングの第一人者です。

アメリカのブルックリン調停センターでの調停人の経験をもち,調停人養成のトレーニングプログラムを日本で実施し,アメリカで発展した調停の手法=ミディエーションを普及させてこられました。

ビデオは,調停(ミディエーション)の実演を収録したものです。実演といっても,架空の事案を演じてもらっているのだと思いますが,シナリオがあるというわけではなく,状況や人物の設定をして,後はその人になりきって演じてもらうという方法であったと思います。

当事者は,父親とその娘。大学4年生の娘が妊娠してしまい,妊娠5ヶ月になっている。娘は相手の名前を言おうとしない。また,娘は,生まれた子どもは里子に出すと言う。父親としては,そんなことは認められない。そこで,レビンさんを挟んでの話し合いがもたれた。その1時間余りの話し合いの様子が映されています。

このビデオ,私何年か前に買って持っております。が,一度しか観ていません。調停の様子が1時間余り続くわけですから,なかなか繰り返して観てみる気にはなりませんでした。

久しぶりに鑑賞して,なかなか面白かったですね。

何がって,とても感動的なドラマだなと思ったんです。

「感動的」という感想では研修にならんのでしょうが。

娘さんは,最後のほうで,「話ができてよかった。」と言いました。観ていて,私もそう思いました。この娘さんにとって,この話し合いは,いろいろな「気づき」の場であったんだなと思います。

父親への理解という意味でも「気づき」があったと思いますが,私が印象に残ったのは,娘さんが自分が身勝手なことを言っているとハッとする場面でした。

心の内面を見たわけではないので,「ハッとしたように見えた」というのが正しい言い方ですが。

娘さんが,自分の考えた将来のプランを述べて,「そうすればうまくいくんじゃないか。」と言ったとき,レビンさんは,「それは,だれにとってうまくいくということなの?」と問いかけました。娘さんは,その時に,「ハッとした」顔をして,「自分にとって…」と恥ずかしそうに言いました。この時,娘さんは,自分が「自分のことしか考えていない」ということに気がついたんだと思いました。

ミディエーションでは,「変容」ということが言われます。このビデオは,「変容」ということについて教えてくれているんだと思います。

「変容」は,ドラマティックであり,感動的です。

作り物だと言われればそれまでですが,でも,調停はドラマなんだろうなと思います。

2010年10月20日 (水)

まいはら まいばら

昨日は東京に出張でした。

帰り,新幹線から米原で乗り換えました。

待ち時間が暇だったので,駅のホームから,近江鉄道(だと思いますが)の米原駅の写真を撮りました。あまり意味はありません。

Ts3p0028

米原って,駅は「まいばら」です。高速のICは「まいはら」だそうです。

今は米原市(まいばらし)ですが,以前は米原町(まいはらちょう)でした。

「まいばら」に統一していく方向のようですが,ややこしいですね。

ところで,昨日,草津と野洲で発砲事件があったようです。守山を挟んで,かなり近い。新聞を読むまで知りませんでしたが,びっくりです。

以上,最近ブログを書いていないので,かなりしょうもないですが,書き込みしてしまいました。

写真の添付の実験も兼ねて。

2010年10月 7日 (木)

定額小為替ってどうよ?

定額小為替ってご存知でしょうか?郵便局の貯金のほうの窓口で発行してくれる,金券(というのですかね?)です。普通郵便で,現金を送ることはできませんが,この定額小為替を封筒に入れて送ることはできます。

遠隔地の役所で戸籍謄本や住民票謄本なんかを発行してもらう時には,その手数料分の定額小為替を入れて郵送で送ります。仕事上,私らなんかはよく使うことになります。

郵政民営化で,この定額小為替の料金(手数料?)が,1枚10円→100円に跳ね上がりました。10倍の料金アップには驚きましたが,それまでの1枚10円という料金が余りに安かっただけという意見もあり,「50円の券を買うのに100円かかるのかよ!」と文句をタラタラ言いながら渋々受け入れたものでした。

それから?年,こんな定額小為替への苛立ちも忘れておりましたが,これが再燃することが起きました。

某市役所から電話。「定額小為替が足りません。」

はて,郵便局で2枚買ってそのまま封筒に入れて送ったはずだが,と思いましたが,入れたはずの1枚が見当たらないとのこと。

「開封した者が,記録をすることになっているので,間違いありません。」と某市役所の担当者さん。自信たっぷりというか,言外に「あんたが入れてへんのやろ!さっさと認めんかい!」というような口ぶり(そういうふうに仰ったわけではないのでね。あくまで心の声を推察しているだけなので誤解なく。)。「今まで一度もそういう間違いはないですから。」とキッパリ言い切りはりました。

私のほうは,2枚買ってその場で封入して送っていますので,「そんなバカな。」という気持ち。でも,私は,「絶対」と言い切るほど自分を信頼しておりませんので,「じゃあもう一回送りますけど,よく調べておいてくださいよね!」というのが関の山でした。

釈然としない気持ちで受話器を置いて,「何でやねん!」とブツブツぼやいていると,また同じ方から電話がありました。

「ありました。返信用封筒の中に入っていました。」って。

わざわざ返信用封筒に小為替を入れることはないですが,封筒に差し込むときに入ってしまったようです。

「返信用封筒は返信の時にしかあけませんので。」と担当者さん。

言い訳口調でしたが,まあ責めるのも気の毒なところですね。

私は,郵便小為替で支払うっていう方法のほうに問題があると思います。

現金書留でもそうなんですが,結局,「入れた。」「いや入っていない。」ってことになる危険がたっぷりなんです。

銀行とかからの振込みでしたら,振り込んだ金額は○円という記録が手元に残ります。金融機関が「証人」になってくれるわけです。ところが,郵便というのは,そういう時の役には立ってくれません。現金書留にしたって,送金額は自己申告ですからね。香典袋みたいなもんです。

今回たまたま市役所さんが見つけてくれたからよかったものの,そうでなければ私は,「入れたのになー。おかしいなー。」と,割り切れない思いを持ち続けなければなりませんでした。

また,特に急ぎの案件でなかったからよかったですが,これが「今日明日にでも必要」というものであれば,「送り直します」なんて悠長なことも言っていられません。

こんなしょうもない紙切れ(定額小為替)が1枚100円ってどうよ?高すぎない?

数年前のイライラが再燃してしまいました。

真面目な話,料金決済の方法としては,定額小為替っておかしいですよ。「ペイジー」で戸籍謄本や住民票謄本が取れるようにしてもらえないものでしょうかね。総務省さん。

2010年10月 4日 (月)

武富士110番 つづき

滋賀県司法書士会による,「武富士会社更生110番」が,10月2日,3日(時間は両日とも午前10時~午後5時)に行われました。

私は,10月2日の午前10時から午後5時まで出ておりました。

10月1日,2日と新聞各紙に掲載され,2日は,関西テレビとびわこ放送のカメラが撮影にきました。大手貸金業者の倒産だけに,マスコミの注目度もかなり高いようです。

関西テレビのお昼前のニュースで放映されたらしく,昼からは,テレビのニュースを見たという電話がめだちました。こういう「110番」では,テレビの効果は絶大ですね。

10月2日の相談は,全部で61件ありました。3日のほうはまだ把握してませんが,滋賀県司法書士会で行った「110番」では,一番多かったようです。

私自身が受けた相談は,4件でした。私の場合,回線が詰まってきたら電話を取るという対応をしていたので,少ないです。

通常なら,「消費者金融と,10年ぐらいの取引があります。」と聞くと,「過払いになっている可能性が大きい。よかった。」と思うのですが(「過払い」についての説明は省略),今回の場合は,逆に「お気の毒に」と思ってしまいます。

私は,平成13年の司法書士登録で,そのころからクレサラ(多重債務)問題に関わっていますが,今や様相が随分と変わりましたね。

お行儀の悪かったサラ金業者も,一部を除いて随分と紳士的になりました。クレサラ運動の成果ですね。

過払いで,「債務者」であった顧客が「債権者」になり,「貸し手」と「借り手」は逆転しました。

多重債務を抱えるお客さんに,「借金をリセットして再出発しましょう。」と言っていましたが,今や「貸し手」のほうが「リセット」する時代に。

正常化に向けた前進というべきなのでしょうね。

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