動物将棋
昨日の,朝の情報TV番組「とくダネ」で,動物将棋が取り上げられていました。
将棋を簡単にしたようなゲームで,お互いにライオン,ぞう,きりん,ひよこの4枚の駒を並べて,3×4の盤上で対戦します。動物将棋の大会が行われている小学校なんかもあって,子どもが夢中になる遊びになっているようです。
棋士の北尾まどかさんがルールを考案し,同じく棋士の藤田麻衣子さんがデザインをされたということです。プロ棋士が作っただけあってか,大人がやってもやりごたえがあるもののようです。番組では,将棋クラブに持ち込んで,将棋を指している方に体験をしてもらっていましたが,真剣な勝負になっていました。
考案者の北尾さんは,「昔はどこの家にも将棋盤と駒はあったが,今はそうではない。将棋を身近なものに感じてほしい。」と,コメントしていました。
動物将棋のルールには,始めるときに「お願いします」,終わったら「ありがとうございました」とあいさつをするということもあるそうです。一人でゲーム機に向き合っている今の子ども文化に対して,人と向き合って遊ぶという,コミュニケーションを学ぶばでもあるということで,親も良い評価をしているようです。
夜,家でさわりん(妻)ともえ(13歳)に,「動物将棋って知ってる?」って話していたら,もえが興味を示して,でも動物将棋ではなくて,将棋がやりたいと言い出しました。
我が家に永く眠っていた将棋盤と駒を引っ張り出してきて(いつの間にか「歩」が一枚なくなっていて厚紙製になっていました。悲しい。),もえとひな(13歳)が対戦を始めました。
長考しながら彼らなりに楽しんでいたようですが,夜も遅かったので対戦の途中でお開きとなりました。
動物将棋は将棋の普及に貢献したということかな?もえ,ひなの興味がこの後も続くかどうかわかりませんが…。
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