ああ郵便局
今日,なぜか,近所の方と思われる宛先のハガキがうちの事務所のポストに入っておりました。
私が持っていても仕方がないし,事務所周辺の細かい住所はわからないので,郵便局に返すに限ると思い,別の郵便を出すついでに少し足を伸ばして郵便局まで持参しました。
少し並んで待った後,順番がきたので,
私:これ,間違って入っていました。(とハガキを差し出す。)
〒:あ,それはどうも。あちらの窓口でお願いします。
と,職員さんは,扉を隔てた,郵便物の受け取り等をする窓口を示されました。
私:?(あんたは郵便局の人じゃないの?なんでここで受けてくれへんの?という疑問)
きょとんとしている私に,
〒:こちらは受け入れの窓口で,配達の関係はあちらになっています。
それでもきょとんとしている私に,
〒:再発防止の対応もそちらで受け付けますので。
ここでは受け付けてもらえないんだとようやく私も了解して,ハガキを持って「配達の」窓口に行きました。(ここ,いつも閉まっていて,呼び鈴を押さないといけないんですよね。)
なんだこれ?とても不満が残りました。
私のほうは,間違ってポストに入ったハガキを見て,「郵便局め,いらん手間をかけさせおって」と思いながら,「ちょっとした親切心を発揮してやろう」と思って郵便局まで行ったわけです。
たぶん,「わざわざすみませんねー。」と労ってもらって,「ハガキお預かりします。」という対応を期待したんだと思います。
それが,労いの言葉もなく,「オレをまだ使うのかよ!」ってことになって,釈然としない気持ちが消えなかったのでしょう。
「受け入れ」か「配達」かは,あんたがただけで決めてるセクションでしょ。こっちから見たらみんな郵便局員なんだよ!
恐るべきセクショナリズム。別のセクションの失敗は私には関係ないってか?
徹底的に民営化されちまえ!
と心の中で毒づいて…って,書いちゃってるから心の中じゃないか。
デフォルメして言ってるだけだよ。許してね。
そもそも,誤配だったのかどうかもわからないし,配達の人の責任を問う気もないですし。
受け入れ窓口の人も,私のニーズが「再発防止」にあると思って対応されたのかもしれないし。
人の「期待」を外してることって,私はとてもやっていそうで。他山の石やな。
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