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朝の風景

  • 稲刈り2012
    みゆが子ども園に通っていた頃の,登園路の朝の風景。 田んぼの間の道を通って,四季のうつろいが感じられました。

事務所周辺の風景

  • お花屋さん?
    事務所の周辺,元町あたりの風景。

2013.07.13箱館山ゆり園

  • ゴンドラ(下り)
    高島市の箱館山にあるゆり園に行きました。 麓からゴンドラに乗って山頂に。斜面の傾斜が急で結構怖いです。 ゆり園は,一面のゆりの花とキッズランドのコラボ。 ものすごい数のゆりに感動する大人とキッズランドを楽しむ子ども。なかなかよくできたバランスですね。 結構楽しめました。 山の上はやはり涼しいですし,避暑にはよいですね。

2012.12.02坂本ケーブル

  • 延暦寺駅から浜大津方面を望む
    「坂本ケーブルに乗って紅葉を見る」というテーマで,さわりん(妻)とみゆ(6歳)と3人で出かけました。 大津市の坂本から比叡山を登る「坂本ケーブル」。さわりんも私も初めて乗りました。日本で最長のケーブルカーだそうです。 元々は比叡山の紅葉を見ようということだったんですが,遅くなってしまって,比叡山は紅葉ではなく少し雪がついていました。 麓の日吉大社で紅葉も見られて,満足。

2012.11.10陽なた村フェスタ

  • 桂 紅雀
    石田町の陽なた村の秋のフェスタ。東洋ビルホームさんからご案内があり,今年もお邪魔しました。

2012.08.26総合防災訓練

  • ヘリコプター3
    守山市の総合防災訓練が,小津小学校で行われた。 小津学区の自治会が避難訓練に参加して,小津小学校に集合。 うちの家族は,私が自治会の消防隊員にあたっていたり,中学生に参加要請があったりで,一家5人が参加することになった。 ところが,全員寝坊で,自治会の避難場所への集合時刻に遅刻。あたたた。 小津小学校への移動には間に合ったので,一緒に歩き。遠足のようでちょっと楽しい。 小津小には,消防車やら,災害時の作業車やらが集結。ヘリコプターも出動して,壮観だった。

2012.07.27熱気球

  • 気球を見上げる
    結婚8年は「ゴム婚式」というそうでして,さわりん(妻)が,その記念に気球に乗りたいと言って,なにやらいろいろ調べていましたが,意外に近場,草津市の烏丸半島で乗れることを発見したらしいです。 http://www.kanko-kusatsu.com/event/1319 期間限定で,早朝から。今年は今日が開始の日です。 結婚記念日には未だ早いですが,この機会を逃すまじということで,朝5時から家族5人で出掛けました。 会場には5時15分ごろ到着して,2人目の受付。いい感じです。 開始の6時まで,並びながら気球が準備されるのを見て,始まるとすぐに呼ばれて青い気球に乗せてもらいました。 上に上っている時間は短いもので,上って降りてくるだけですのでちょっとあっけない。 しかし,間近に気球が見れたことは,面白い体験でした。 今日はその後,みゆ(5歳)はこども園,私は仕事。朝活ですな。

2012.04.28都をどり

  • 緑が美しい
    京都の祇園,甲部歌舞練場に,都をどりを観に行きました。 最初で,たぶん最後ですね。 恥ずかしながら,上演中は少々居眠りをしてしまいました。 芸妓さん(?舞妓さん?)の発表会という感じでしょうか。絵とか書とかのお稽古事の作品なんかも展示してあって,そういう初々しさを楽しむ会ということなのかなと思いました。 例えて言うと,伝統芸版のAKB48ですね。順序は逆ですけれども。 着物のご婦人を何人も伴った,いかにも“大物”風の方も拝見し,ここならではの雰囲気を楽しませていただきました。

2012.04.01グルメサーカス

  • うさぎ
    竜王のドラゴンハットであった,「グルメサーカス」に出かけました。 全国のご当地グルメの屋台が出店して,この日は「横浜銀蝿」のライブがあるということでしたが,私もさわりんもそれには特に興味なし。ちょっとお出かけという感じです。 ドラゴンハットは,器としてはいいですね。雨が降っても大丈夫ですし,この日はちょっと寒かったですが,風除けもあって体感温度も大分違うと思いますし。 「グルメサーカス」自体はどういうコンセプトなのかよくわかりませんでしたが,みゆ(5歳)は陶芸体験を楽しんでいたようです。

2012.01.02初詣

  • 帰るぞー!
    みゆ(5歳)となお(4歳)(姪)を連れて,さわりん(妻)と小津神社まで初詣。 寒い中,2キロほどの距離を歩いててくてくと。 少し雨がぱらつく中,小津神社に到着してお参り。 パンを食べてエネルギーを補給して。歩いて帰るぞ。オー! しかし,帰り道の途中で雨が多くなってきて,おばあちゃん(さわりんの母)の車に回収されてしまいました。 小さい遠足。

2011.12.23もりやまいち

  • 富士宮焼きそば
    「もりやまいち」「100円商店街」がありました。 もえ(14歳)ひな(14歳)の学校でも屋台を出していて,もえ,ひなも午後の店番をすることになっていたので,見物に行きました。 霙が降る天気で,コンディションは良くない。あまり長居はできませんでした。 もえ,ひなは,夕方に帰ってきて,「疲れたー。」 おつかれさまでした。

2011.12.07大津港

  • アーカスと琵琶湖ホテル
    大津司調会館(司法書士会と土地家屋調査士会が一つの建物に入っている)で会議があり,始まるまでに少し待ち時間ができてしまったので,近くの大津港まで散歩しました。

2011.11.20支部旅行

  • 清洲城から伊吹山方面
    滋賀県司法書士会草津支部の日帰りバス旅行で,名古屋まで行きました。 さわりん(妻)とみゆ(5歳)はお出かけ中,もえ(14歳)とひな(14歳)は,期末試験前でさわりんから自粛命令が出て,うちの家族は私一人でした。 こうきくんとみくちゃんの2歳の子どもちゃん2人が参加したので,私は子どもちゃんたちを構って楽しんでいました。みくちゃんに「おにいさん」とか呼ばれて,これはちょっと気恥ずかしかった。 リニア・鉄道館 → 南極観測船ふじ → 清洲城 というルートです。 リニア・鉄道館は,マニアには堪らないんだろうけど,私はどう楽しんだらいいの?という感じ。しかし,鉄道史は文化史でもあるので,こういう記録を遺していくことは必要なんだろうと思います。 南極観測船ふじでは,ガイドさんに案内をしてもらっていろいろ教わりました。 不覚だったのは,ドラマの「南極大陸」に出てくる船だと思ってしまっていたこと。あれは,宗谷でした。 ちなみに,宗谷は“耐氷船”で,その後のふじは“砕氷船”だそうです。ふじは,氷に対して,前進後退を繰り返して,氷を砕いて進むということで,その前進後退の回数は,1回の航海で平均1800回に及んだそうです。 清洲城は,平成の時代に作られた天主閣(なぜか“主”なんです)ということで,大河ドラマの歴代の衣装が展示されたりしていました。 私としては,「清洲」という場所が分ったということで勉強になりました。

2011.11.6知恩院

  • 三条大橋
    京都に行く用事があり,知恩院に寄ってみました。 さわりん(妻)は,知恩院の七不思議みたいなのを調べて行きましたが,工事中のところが多くよくは見られなかったようです。

2011.09.10-11白浜

  • かき氷
    おねーね(さわりん(妻)の妹)一家との旅行です。 私のところが,私,さわりん,もえ(14歳),ひな(14歳),みゆ(4歳)の5人,おねーねのところが4人,合計9人の大人数です。 台風12号で,この白浜のあたりも相当な雨風があったと思います。行き帰りにも何台か自衛隊の災害派遣車両に出会いました。 両日とも晴天で,暑かったですね。天気のせいもあると思いますが,白浜は,南国ムードという感じで,リゾートだなーと思いました。

2011.08.21近江八幡てんびん祭り

  • THINKステージ
    ひな(14歳)が通うダンススタジオのステージがあるというので,さわりん(妻),みゆ(4歳)と観に行きました。 近江八幡の市役所の前の通りを歩行者天国にして,なかなかの賑わい。 守山の夏祭りよりエリアが広いのか,比較的混雑は少なく,過ごしやすい感じでした。

2011.06.26震災復興支援イベント

  • ゆるキャラ
    大阪,ツイン21で,近畿司法書士会連合会主催による,東日本大震災の復興を支援するイベントがありました。 私は,まあひやかしに立ち寄ったという程度でして,さわりん(妻)とみゆ(4歳)と三人で1時間ほど会場をうろうろしました。 復興の支援に貢献したといえば,福島のお酒を一つ買ったぐらいですが,賑やかしということで。 企画・運営されたみなさま,おつかれさまでした。

2011.0612小谷城址

  • ステージ前に哀愁漂う人影
    滋賀県人ですので,今年,やはりここは行っておかねばと思っておりました。 梅雨の晴れ間ともえ(14歳)ひな(14歳)の部活の合間を縫って,1000円高速で向かいました。 下調べほとんどなし。とりあえず行ってみようといういい加減な見物。 下から本丸跡まで,歩いて小1時間ということで,ちょっとした山登りですね。 本丸からさらに大嶽山の頂上まで続きますが,本丸跡までで目標達成ということで下山しました。 下山して,博覧会場で休憩して,何とはなしに,「歴ドラ隊」のステージを観てしまいました。 女の人ばかりの,宝塚風。藤丸君(男役),すっかり役にはまっている感じ。 「プリキュアショーの勝ちやね。」とさわりん評。 それなりに楽しめました。

2011.05.28讃岐

  • 加美代飴 開けると
    「高松で讃岐うどんが食べてみたい」と,さわりん(妻)がここ何年か言っておりました。 この週末,ふいに「行ってみようか」ということになり,家族で日帰りドライブに出掛けました。 目的は,讃岐うどんのハシゴをすることと,こんぴらさんで五人百姓の飴を買うこと。 明石海峡大橋→鳴門大橋→わら家(屋島)で「たらいうどん」食→こんぴらさん→セルフうどん(玉吉)で「温玉ぶっかけ」と「醤油うどん」食→帰途 四国高松まで日帰り。今時の高速道路はすごいですね。

2011.01.30なばなの里

  • おまけ
    三重県長島のなばなの里に行きました。 ウインターイルミネーションというのがされていて,去年のうちに前売り券を買ったものの,なかなか行く機会がなかったのでした。 新名神高速というのができて,守山から長島のあたりは本当に近くなりました。 なばなの里のイルミネーション,なかなか美しいものでした。 でも,寒かったー。

2010.11.25-28北海道

  • B個室上部寝台
    旅のテーマは「トワイライトエクスプレスに泊る」です。 ゴージャスでしょう? さわりん(妻)が,寝台車に乗りたい,トワイライトエクスプレスに乗りたい,と言って,格安のツアーを探してきたので,みゆ(4歳)と同行しました。 伊丹空港→新千歳空港→小樽(泊)→旭山動物園→札幌(泊)→トワイライトエクスプレス(泊)→京都 という行程でした。 みゆを連れての初めての3人旅。ぐずったりしないか少し不安がありましたが,楽しく旅を満喫しました。 今頃のシーズンの北海道は,ちょっと中途半端な,オフシーズンという感じ。トワイライトエクスプレスも少し空席がありました。おかげで快適でした。

2010.10.30-31和歌山

  • 和歌山城から
    10月30,31日にJR和歌山駅前でADRの研修会があり,ついでに家族で車に乗っての一泊旅行にしました。 10月30日朝は,台風14号が紀伊半島の沖合を通過中。台風による天候の悪化を心配しながら出掛けましたが,なぜか30日は雨も降らず比較的穏やかな天気でした。台風が通過した後の31日のほうが雨降りで,妙なものでした。

2010.09.25-26天橋立・伊根

  • 股覗き(ビューランド)
    さわりん(妻)とみゆ(3歳),それからおねーねー(さわりんの妹)一家と旅行に行きました。 「舟屋に泊る」がテーマでした。舟屋というのは,舟の倉庫のようなものですが,これは京都府の伊根町独特のものです。 伊根町の行きと帰りに天橋立に寄って観光しました。さすがにいい景色ですね。

2011.08.23伏見桃山城

  • 五七の桐
    伏見簡易裁判所に行って,その後の予定の関係で空き時間ができたので,近くの伏見桃山城址に行ってみました。 大河ドラマ「江」を観て触発されて観に行ったのですが,少々うらぶれた感じでしたね。残念ながら。 その昔(といっても昭和の話です)には桃山キャッスルランドといいう遊園地があって,私も小さい頃に来たはずです(写真がありました)。今は無くなってしまって。 さびしいね。

2010.09.23和歌山

  • ようこそ和歌山へ
    和歌山県司法書士会館で,近畿司法書士会連合会ADR運営委員会主催のトレーニング(研修会)を行いました。その時の写真。

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2012年12月

2012年12月28日 (金)

ADR講演会「紛争を解決するということ,それに関わるということ」報告

ちょっと書くのが遅くなってしまいましたが。

12月22日(土),滋賀県土地家屋調査士会「境界問題解決支援センター滋賀」と滋賀県司法書士会調停センター「和(なごみ)」との共催による,『紛争を解決するということ,それに関わるということ』という講演会がありました(主催するほうだったので,「行いました」というほうが近いかもしれませんが)。

九州大学法学研究院准教授の入江秀晃さんに来ていただいて,午前中は両センターの運営担当者による勉強会をして,午後から講演会講演会でした。

午後の講演会には,滋賀県土地家屋調査士会,滋賀県司法書士会の会員のほか,滋賀県の内外からいろいろな立場の方にお越しいただき,全部で70名ぐらいの方にご参加いただきました。
大津市役所の近藤さん,大津地方法務局の首席登記官殿,大学院生の安枝さんからもコメントをいただき,いろいろな方に来ていただいているなと嬉しく思いました。
お越しいただきました皆様,ありがとうございました。

午前,午後共に,メインイベントは,対話形式による事例検討会であったと思います。
実際にあった,コミュニケーションが困難であったというような相談事例を,何人かで質問をしながら検討していくというものです。
この手法が調停の手法と共通性があって,調停を理解してもらうのによいのではないかという入江さんの提案で企画されました。

私は前で質問をする役をさせていただきましたが,確かに,皆さん興味津々で聴いておられる様子で,面白く感じていただけたのではないでしょうか。
いろいろと活用できるアイテムだと思いました。
「事例検討会は,ADR界のイノベーションや~」という感じですね。

ところで,この事例検討会の時に,土地家屋調査士さんと司法書士の特性の違いみたいなものを感じてしまいました。
土地の境界に関する事例で,依頼者と隣地の方との仲が非常に悪いという話であったのですが,質問者のグループの中で,私と司法書士の蛭町さんは,依頼者が困っていなければ別にいいんじゃないのというスタンスだったのに対して,土地家屋調査士さんは,その隣地の方との関係は良好に築いておきたいという志向が強かったように思いました。

後で別の土地家屋調査士さんに聞いたら,「うーん,なんでだろうね。やっぱり地図はずっと残るからかな。」とおっしゃっていました。
そういう違いによって,同じことが違って見えるということなんでしょうね。

講演会を準備する課程での打合せの時にもこんな話を聞きました。
土地家屋調査士さんは,境界の確認をしたりすることが多いので,人と人(土地所有者間)の関係調整をすることが当たり前という仕事になっています。なので,コミュニケーションを円滑にするスキルとかいうことに対しては関心が高いようです。
一方,そういう関係調整は土地家屋調査士さん個人のレベルで行うものだという考えであるので,「境界問題解決支援センター」への申込みというのはあまりされないということでした。

ごく近い士業の間でも,紛争への関わり方がこんなに違うのかと思いました。
面白いものですね。
今回,土地家屋調査士会さんとの共催での企画ができてとてもよかったと思います。

今後も,いろいろと連携をしていけたらいいなと思いました。

2012年12月15日 (土)

手書き

昨日,手書きでハガキを書きました。

手紙(封書)を出すことはしょっちゅうですが,ハガキは年賀状ぐらいです。手書きとなると私の中ではかなりレアです。

縦書きに書いてみたら,えらくうねってしまって,とても人に見せられず,ボツ。
パソコンの,横書き文化が当たり前になってしまったなと実感しました。
軽いショック。

流れ星

13日の夜,ふたご座流星群見ました。

昼間にさわりん(妻)から,「今日の夜ふたご座流星群が見れるらしいよ」というメールがあって知りました。

12時前後の30分ぐらいかな。家のベランダから,もえ(15歳)ひな(15歳)とさわりんと,空を見上げていました。

周りの家の灯りはだいたい消えていて,部屋の灯りを消したらベランダはなかなかよい観測場所になりました。

流れ星,見られたのは3つぐらいかな。
パッと明るく輝いて,スッーと流れて,ほんとに一瞬でしたが,鮮やかな光が目に残りました。
少しだけでしたが,見られてよかったな。

2012年12月 8日 (土)

「カミハテ商店」

今週水曜日,京都シネマで「カミハテ商店」という映画を観ました。

静岡の司法書士の小澤吉徳さんの同級生が監督をされたということで,その小澤さんからお勧めがありました。また,司法書士会の自殺対策事業に私も多少関わっているので,自死を取り扱っているこの映画に興味をもち,映画館に足を運んだのでした。

そう期待して観たわけではないのですが,いや,大変いい映画だと思いました。
予備知識なしに観たということもあるのでしょうが,手探りをしながら少しずつ理解をしていくような緊張感がとても心地よく感じました。

結論みたいなものがあるわけではありません。あえていうと,人はつながりの中で生きているんだなーっていうことでしょうか。

映画を観た人と語り合ってみたいな。

2012年12月 3日 (月)

「『世間』とは何か」 阿部謹也・著 講談社現代新書

昨年の1月に近畿司法書士会連合会のADR分野研究会で,奈良の吉田智弥さんという方から,「日本では『世間』という独特の精神性があって,それが紛争の解決と関係があるのではないか」というお話を伺いました。
それから,「世間」というワードに関心がありましたが,最近兵庫の乾さんからFBでこの本の紹介があったので読んでみました。

万葉集から吉田兼好,親鸞,井原西鶴,夏目漱石,永井荷風,金子光晴と,日本人が「世間」,「よのなか」をどう観てきたのかということが書かれています。
名著といえば名著なんでしょうが,正直私にはよくわからない内容でした。無駄話が多くて好きになれませんでしたし。

著者は社会科学者であるが,西欧の流れから来た「社会」という概念(自立した個人の集合としての社会)と日本人が日常意識として持っている「世間」とは全く異なるものでありながら,社会科学者がその違いをないものとして客観的に「社会」を論じることに違和感を持ったことから,この「世間」の考察をしたのだということらしいです。

私としては,鎌倉時代の法に「起請文失(きしょうもんしつ)」という条があったということを興味深く読みました。
刑事事件の被疑者が宣誓書のようなものを書いて,その後27日間の内に,鼻血が出たり烏におしっこをかけられたり近親に死者が出たり…ということがあれば,その宣誓書は虚偽とみなされるというような条項です。
とても不合理に思えますが,現在でも喪中欠礼という習慣は普通にあるので,現代人もその時代の精神性とは無縁ではないともいえます。

本書を読んでも,「世間」というのはよくわかりませんでしたが,今後の何かのヒントにはなるかもしれません。

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