新人体験トレーニング
今年最初の投稿になります。怠け者ですね。
昨日,大阪司法書士会館で,近畿司法書士会連合会ADR委員会による,昨年の司法書士試験合格者(=いわゆる新人さん)向けの研修会を行いました。
(研修会に参加していただいた方から,「今日のことブログに書くんでしょ。」などと言っていただいて,背中を押されちゃいましたので,怠け心に鞭打ってこれを書いてます。)
ここ何年か,同じ時期にこの研修会を行っています。今年は,70人ぐらいの新人さんが参加されました。
ワークショップ形式の研修会なので,運営は結構大変なんです。
委員会は全部で18人で構成されているんですが,昨日はその内15人が参加して運営にあたっています。委員会にとっての一大イベントですね。
プログラムは,今年は,京都会の浅井健さんが担当しました。
調停そのものというより,相談の場面,リーガルカウンセリングに重点を置いたプログラムでやってみました。
運営側の反省点として,グループの割り振りをもう少し工夫すればよかったと思いました。
出席の名簿順に機械的にグループを割り振ったんですが,結果,男女比にかなりの偏りが出てしまいました。6人グループで,女の人が1人のところと,逆に男の人が1人のところがあって,ちょっと気の毒なことをしてしまいました。ごめんなさい。
こちらの意図はともあれ,この研修会で何かの気付きを持ってもらえたなら幸いです。
まだ読んでいないですが,書いていただいたアンケートを参考にさせてもらおうと思います。
新人さんとの懇親会が終わった後,委員会のメンバーともう1軒飲みに行って,守山駅に着いたら午前1時少し前。ああ,大分遅くなっちゃいました。
家にったら,朝少し積もった雪で作った雪だるまが迎えてくれました。
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