パドマ
滋賀県の草津市役所の庁内に,「パドマ」というレストラン(食堂というべきかな?)があります。
この「パドマ」という言葉,ハス(蓮)を意味するサンスクリット語なんだそうです。
昨日,“名付け親”からそれを聞きました。
“名付け親”というのは,草津の社会福祉士で行政書士の稲田秀明さんという方なんですが,とある成年後見案件の関係で,最近私はこの稲田さんとよくコンビで動くことがあるのです。
昨日も,草津市役所でご一緒して,そのまま「パドマ」で昼食を摂りました。
食べ終わって,稲田さんが,照れくさそうに,「この『パドマ』っていう名前ね,実は私が付けたんですよ。」とおっしゃいました。
この店ができる時に名前の公募があって,その当時,草津市立水生植物公園の立ち上げに関わっていた稲田さんが,その公園を象徴するハスに因んだ名前として「パドマ」を提案したんだそうです。
もう10年以上前の話なので,「『パドマ』の意味を知ってる人は誰もおらんやろな。」と言う稲田さん。
なので,ちょっとここに書き留めておきました。