仲裁ADR法学会
今日(正確には昨日),仲裁ADR法学会の大会があり,参加しました。
大会に毎年参加しているわけではないのですが,今年は会場が同志社大学(かつて在学しておりました)であったのと,結構お世話になっている大阪大学の仁木恒夫先生の報告があったのとで,参加してみることにしました。
しかし,学会っていうのは基本的には学者さんの集まりなので,少々場違い感があります。
近畿大学の林真貴子先生と大阪大学の仁木先生の2つの報告と,シンポジウム。
学会での報告というものが,どういうのが“良い”報告なのか私にはよくわかりません。その場に“受ける”のが必ずしも良いというわけでもないでしょうし。
仁木先生の報告は“斬新”な感じがしました。
ただ,仁木先生の示唆した,“新しさ”が何であるのかが私にはよくわかりませんでした。そこのところをもっと言っていただいたほうがよかったかな,というのが私の感想です。